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2009/10/07

盗用の訴えに「精力的に受けて立つ」

GUNS N’ ROSESのマネージャー、IRVING AZOFFは、最新アルバム『CHINESE DEMOCRACY』でドイツ人ミュージシャンの歌を登用したという訴えに対しバンドは「精力的に争う」つもりであると述べた。

GUNS N’ ROSESとインタースコープ・ゲフィンA&Mは、ドイツのエレクトロニック・ミュージシャンであるULRICH SCHNAUSSの歌のライセンス権を所有しているイギリスのレーベルのインデペンディエンテとドミノ・レコーディング・カンパニー・アメリカ支部から訴訟を起こされている。

10/2に100万ドルの損害賠償を求めて起こされた訴えによると、AXL ROSE、GUNS N’ROSESのメンバー、そしてプロデューサーたちはSCHNAUSSの2曲(「WHEREVER YOU ARE」と「A STRANGELY ISOLATED PLACE」)の一部を彼らの曲「RIAD N’ THE BEDOUINS」のためにコピーしたという。

AZOFFは声明の中で「バンドはこうしたクレームに精力的に立ち向かい、それに応じた返答をするつもりだ」と述べている。

声明はさらに「レコードが出たときも、そして今も、バンドはその曲に未公認のサンプルは一切使われていないと信じている。問題の「アンビエント・ノイズ」の断片はアルバムのプロダクション・チームのメンバーから提供されたもので、彼はこの2,3秒の音が正当に得られたものだと私たちに保証している。

最近のアーティストはコラボレートする人の心が読めないため、不幸にしてこのようなクレームにさらされやすい。バンドは他のアーティストの作品を不当に使ったという訴えに憤慨し、反訴を考えているが、とにかくこの状況が満足のいく解決に至るものと確信している」

『CHINESE DEMOCRACY』はバンドが17年ぶりに発表したオリジナル・マテリアルの新作であり、昨年11月にリリースされている。

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